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それは古来伝わる、糀のリキュール「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」江戸時代の製法そのまま美味しさと健康を

江戸末期のパリ万博で、世界から大変な好評を博した 日本の飲み物「みりん」

ご存知でしたか? 実は、「みりん」は、飲み物だったんです!
江戸時代は、日本酒や焼酎と同じようにみりんが日常的に飲まれていました。
だからこそ、渋沢栄一も使節団の一人として派遣された1867年パリ万博で、日本の飲み物として「みりん」が紹介されたのです。そこで、大変な好評を博したそうです。
その後日本では、日本酒が主流になり、大手メーカーが「みりん」を調味料として大量生産する時代になりました。
ただ大量生産なので、火入れ(加熱殺菌)したものばかり。手に入りやすくなった反面、飲み物としての「みりん」はなくなってしまいました。そして、日本古来のみりんの存在価値は下がってしまったのです。

糀のリキュール「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」の開発

そんな大量生産の調味料になってしまった「みりん」。
「このままにしておくのはもったいない!日本の素晴らしい「飲むみりん」文化を復活させよう」と、私の息子、倫太郎(現社長)が「Me」を発案。私もぜひやってみよう!と応援して、江戸時代の製法にならい、現代の飲み物としてのみりんを復活させました。
それが、糀のリキュール「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」
当時の製法そのままに、おり下げ剤(おりを取る添加物)を使用せず、火入れせず、本当の糀の力を発揮させる。そして、本当に美味しい飲み物。
このような身体にも良くて美味しいものをこの世に出したい!健康に悩む現代の皆さんに飲んでもらいたい!
その願いのために、Meの開発に乗り出しました。
正直、その製造は苦労しました。添加物や醸造アルコールを一切使わず、美味しいみりんをつくるのは手間暇かかります。それでも時間をかけてやり切りました。
その結晶ともいうべきものが、糀のリキュール「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」
「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」は、しぼりたてをすぐに瓶詰めしたものです。米麹のもろみ由来の白いおりが程よく混ざっています。このおりで、コクのある味わいです。

本みりんとして史上初!世界三大酒類コンペティション全て受賞

おかげさまで、世界からも認められた糀リキュール、日本のお酒として「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」は、認められたのです!
・IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2022銅賞
・SFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)2022銀賞
・ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)2022銀賞
海外でも、こんなに認めていただき、本当にありがたいことですね。
ちなみに「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」は、昔ながらの製法なので、数量限定でしかおつくりできません。今年は1,000本のみしか製造できませんでした。
まだ少しありますので、もし気になりましたら、今すぐオンラインショップで。ぜひ味わっていただきたいです!

「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」栄養価は、赤ワイン・甘酒以上!

「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」は、成分分析もいたしました。
その結果、甘酒、赤ワインおよび白ワインと比較して、下記の優れた点が認められました。
・ポリフェノールおよびビタミン B6含有量 赤ワインと同等
・高い酵素活性を有する(α-ア ミラーゼ活性は100倍以上)
・オリゴ糖含有量 赤、白ワイン の180倍以上
・旨味成分 1.61-6.23倍

ポリフェノール含有量

ビタミンB6含有量

酵素活性(α-アミラーゼ)

酵素活性(リパーゼ、プロテアーゼ)


成分分析の結果、「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」は、機能性も高く、効率的に酵素を摂取できる、旨味が強いみりん。
ということですが、、、
私としては、「Me 無濾過生原酒 おりがらみ」で皆さんが、美味しく幸せな時間を過ごしていただきたいな♪と思っております。

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